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執筆者の写真堀江塾長

【2025版】証券口座の開設|おすすめ証券会社と着目点を解説


証券口座の開設を推奨する理由イメージ画像

2025年に向けて証券口座を開設したいと考えている方へ。


2024年は波乱がありながらも、良好な投資環境となりました。総体的にみて資産を大きく増やすことに成功した方も多かった年といえます。


2025年は日米ともに、経済がさらに大きく動く年になりそうです。貯金が相対的な価値を落とすなか、投資へとシフトするラストチャンスかもしれません。


本コラムでは、初心者の方におすすめの証券会社をランキング形式で紹介します。証券口座の開設に必要なものや、着目したい点も解説するので、最後までご覧いただき資産を増やす一助にしてください。



証券口座を開設する方必見|おすすめ証券会社ランキング


おすすめ証券会社ランキングイメージ画像

堀江投資塾が厳選する、おすすめ証券会社5選を紹介します。各社の特徴を以下の表にまとめました。

証券会社

セールスポイント

グローバルな実績・世界が認めるCFD取引

楽天経済圏の強み・便利なアプリiSPEED

対面相談で安心・資産を総合サポート

IPO取扱銘柄数No.1・安価な手数料

創業100年の歴史・ロボアドバイザーも利用可能


証券口座の開設にあたっては、自身の投資スタイルや求めるサービスに合う会社を吟味する必要があります。以下では各社の特徴を順に解説していきます。


①IG証券|グローバルな実績・世界が認めるCFD取引

IG証券 TOP画面

IG証券はロンドン証券取引所に上場し、世界中で利用されているCFD取引サービスです。(※1)FTSE250種総合株価指数にも採用され、その信頼性は日経225やS&P500にも匹敵。株式取引は5倍、FXは最大25倍のレバレッジで取引できます。

特に「ノックアウトオプション」は、損失上限を事前に設定できるため、リスク管理を徹底したい方に最適です。さらに、33種のテクニカル指標と19種の描画ツールを備えた高機能チャートで、初心者から上級者までサポートします。

オンラインセミナーや学習コンテンツも充実し、スマホアプリでも快適に取引できます。「でも、CFDって難しそう…」と不安な方も、堀江投資塾の分析動画で勉強すれば大丈夫です。大きく稼ぎたい方は、下のURLをクリックして特典を受け取りましょう。



(※1)CFD:資産の価格変動の「差額」に絞って取引する方法。レバレッジで少額から大きな取引が可能。



➁楽天証券|楽天経済圏の強み・便利なアプリiSPEED

楽天証券 TOP画面

楽天証券は、楽天経済圏ユーザーにとって非常に利便性が高くおすすめです。楽天銀行との連携により、シームレスな資金移動を可能にしています。加えて、楽天ポイントを活用した投資や、楽天市場でのポイント還元サービスも魅力です。


業界トップクラスの使い勝手を誇る専用アプリ「iSPEED」も見逃せません。カスタマイズ可能な画面構成で、必要な情報を効率的に確認できます。


「板情報」「歩み値」に加え、「売買傾向」など、トレーディングに不可欠な情報も網羅。スクリーニングやアルゴ注文と上級者向けの機能も搭載しており、多様な投資スタイルに対応します。


さらに、「楽ラップ」を利用すれば、初心者でも手軽にオート資産運用が可能です。楽天証券では口座開設キャンペーンも頻繁に実施しているので、楽天経済圏のメリットを教授したい方は検討してください。


③野村證券|対面相談で安心・資産を総合サポート

野村證券 TOP画面

野村證券では経験豊富な担当者が多数在籍しています。対面型の営業スタイルで、一人ひとりのニーズに合わせたアドバイスを武器に投資家から評価されてきた会社です。


野村證券のメリットとして、複雑な金融商品や投資戦略をじっくりと相談できる点が挙げられます。また、担当者から最新の市場動向や投資トレンドを得られる機会もあり、ネット証券では得難い貴重な情報源となるでしょう。


さらに、野村證券では経済レポートやストラテジスト(※2)による市場分析と、投資判断に役立つコンテンツも充実しています。これらの情報は、HPやアプリ「NOMURA」で一元管理できます。


加えて、1,000万円以上の取引で閲覧可能なアナリストレポートもストロングポイント。(※3)手数料が割高な点はデメリットですが、質の高いサービス を求める方におすすめです。


(※2)ストラテジスト:経済動向や市場分析に基づき、投資戦略を立案・提言する専門家

(※3)アナリストレポート:企業・業界分析の専門家が提供する分析レポート


④SBI証券| IPO取扱銘柄数No.1・安価な手数料

SBI証券 TOP画面

SBI証券は、ネット型証券会社の中でも高い知名度を誇ります。国内初の証券口座開設数1,300万を突破し、手数料0円の先駆けとして投資をより身近なものにしました。

流行りの「ポイント投資」にも幅広く対応。「Vポイント」「Pontaポイント」を活用した投資や、積立額に応じた還元も魅力です。さらに、SBI証券で口座開設するメリットとして、IPO取扱銘柄数がNo.1である点も見逃せません。(※4)抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」が加算される仕組みで、次回の当選確率がUPするサービスも提供されています。

また、「Yahoo!ファイナンスコネクト」との連携により、スマホでの取り回しも良好です。ロボアドバイザー「SBIラップ」も好評で、2022年3月の開始から、2年で取り扱い残高1,000億円に到達しています。


(※4)IPO:新たに株式を証券取引所に上場すること(新規上場株式)


⑤松井証券|創業100年の歴史・ロボアドバイザーも利用可能

松井証券 TOP画面

松井証券は創業100年を超える老舗証券会社です。ネット証券に移行したあとも、手厚いサポート体制で存在感を示しています。


特に「株の取引相談窓口」では、専門オペレーターが銘柄探しをサポート。動画コンテンツも充実しており、アナリストによる解説動画「マネーサテライト」でトレンドも漏らさずキャッチできます。また、別枠で著名人を起用した解説動画も配信しており、初心者にも分かりやすく投資の魅力を伝えている点は特筆したいポイントです。


さらに、助言型ロボアドバイザー「投信工房」が、最適なポートフォリオを提案します。リバランス機能も充実しているので、手間をかけずに投資を続けられます。他社からの移管手数料が無料なのも嬉しいポイントです。



ネット証券口座の開設について

ネット証券口座開設イメージ画像

ネット型の証券会社を利用するメリット・デメリットを解説します。以前は、ネット証券口座の開設についてリスクを懸念する声もありました。しかしながら、現在ではセキュリティ対策も向上しており、安心感も高まっています。


近年ではアプリや分析ツールの開発も進み、知識の浅い初心者の方にも安心です。スマホから手軽に売買できるので、ぜひ検討してください。



メリット|場所を選ばず投資・安価な手数料


ネット証券口座の最大のメリットは、店舗型証券と比較して安価な手数料です。ネット証券は実店舗を持たないため、店舗運営費や人件費の負担がありません。その分を顧客に還元でき、手数料0円のプランも存在します。

特に、IG証券や楽天証券、SBI証券ではキャンペーンとしてキャッシュバック、ポイント付与のサービスも展開しています。

取引はオンラインで完結するため、時間や場所に縛られません。多忙な方でも、通勤や隙間の時間を使って、手軽に資産運用が可能です。

さらに、多くのネット証券では、初心者にも使いやすい取引ツールや、情報コンテンツを提供しています。SBI証券共催、楽天証券協賛で開催される資産運用セミナーも開催し、初心者に寄り添った活動も広がりを見せています。




デメリット|ネット環境の確保・電池残量

ネット証券のデメリットは、取引にネット環境が必須な点です。通信障害で遮断されると、取引はもちろん情報収集も困難になります。そのため、売買のタイミングを逃してしまうリスクも考えられます。特にスマホで取引する場合は、電池残量にも注意が必要です。

また、対面サポートがないため、どの証券会社のアプリ機能が最適なのか選択しなければなりません。そのため、投資スタイルを明確にしておく必要があります。

さらに、IPOの当選確率は店舗型に比べて低く、優先的に割り振ってもらう裁量取引も期待できません。これらのデメリットを踏まえ、投資スタイルに合った証券会社を検討しましょう。


店舗型証券口座の開設について

店舗型証券口座開設イメージ画像

店舗型の証券会社を利用するメリット・デメリットを解説します。対面型の営業スタイルでフォロー体制が万全です。


また、証券口座の開設に必要な審査も厳しくはありません。資金に余裕のある方におすすめですので、内容をしっかりと理解しておきましょう。


メリット|相談できる安心感・最適な情報提供


店舗型証券口座の魅力は、担当者から直接サポートを受けられる点です。経済動向や市場予測に基づき、最適な銘柄や商品の提案を受けられます。


さらに、保有資産の状況に応じて、売却するタイミングのアドバイスも得られます。例えば、利益が出ている投資信託について、将来的な為替リスクを考慮した売却提案を受ける場面もあるでしょう。また、株式や投資信託以外にも債券やREITといった、幅広い選択肢の提供も期待できます。(※5)


店舗型証券会社も近年はアプリの開発に注力しており、ネット型とのメリットを融合させたサービス展開も見られます。専門家のアドバイスを受けながら、長期的な資産形成を目指したい方におすすめです。


(※5)REIT:不動産投資信託、投資家から資金を集めて不動産に投資する仕組み



デメリット|割高な手数料・担当者の相性


店舗型証券口座のデメリットは、ネット証券と比較して手数料が割高な点です。ネット証券では無料になっている取引手数料も、店舗型では依然として発生します。


頻繁に取引する場合、このコスト差は無視できません。特に、コールセンターを通して注文する場合は手数料に加えて、レスポンスの遅さもネックです。リアルタイムで変動する株価を追う、スピードが重視される取引には向いていません。


加えて、担当者との相性も重要なポイントです。親身に相談に乗ってくれる担当者もいる反面、自社の利益を優先し強引な提案をする担当者も存在します。手数料体系と担当者の質、双方を慎重に見極める必要があるでしょう。


証券口座を開設する流れを3STEPで解説

証券口座開設手順イメージ画像

証券口座を開設する代表的な流れを、3つのSTEPで解説します。まずは、証券口座の開設に必要なものから触れていきます。従来は店舗へ出向くか、郵送による申し込みが中心でした。


現在では、ほとんどの証券会社がスマホでの申し込みに対応しています。登録申請に15分程度、最短では5分で完結します。登録するだけでもメリットはあるので、ぜひ検討してください。


1.証券口座の開設に必要なもの


証券口座の開設に必要なものは以下の3点です。


  • 身分証(要提出)

  • マイナンバー確認書類(要提出)

  • 銀行口座の情報


証券口座の開設には、本人確認書類が必要です。一般的には、マイナンバーカードや運転免許証が利用されます。運転免許証がない場合は、健康保険証と住民票のセットなど、他の書類で代用しなければなりません。近年ではマイナンバーカードのみで登録可能なケースも増えています。


各書類は最新の情報が記載され、有効期限内であるかを確認してください。情報に齟齬があると審査に通りません。また、信用取引をする場合は、所得証明書の提出を求められるケースもあります。(※6)


(※6)信用取引:証券会社からお金や株を借りて行う、ハイリスク・ハイリターンな取引


2.証券口座の開設手順


証券口座の開設は、通常3つのステップで完了します。

  1. 必要情報の入力

  2. 身分証明書・本人撮影

  3. 審査完了・通知メールの受領

まず、氏名、住所、勤務先など情報の入力が必要です。次に、身分証明証とマイナンバー情報を撮影し、アップロードします。ここまでの手続きは、5分から15分で完了します。

その後、証券会社から設定完了メールが届くので、HPにログインし銀行口座と紐づければ手続き完了です。証券会社での審査期間は翌日から5日程度です。(郵送の場合は約1週間)

郵送や窓口の時代からWEB手続きが主流となり、非常にスムーズに登録できます。


3.NISA口座開設の手順


NISA口座の開設は、証券口座の開設時に「NISA口座も開設する」にチェックを入れて手続きします。必要なものは、証券口座開設と同様、身分証明書とマイナンバー確認書類です。

別途、税務署への申請が必要ですが、証券会社が代行するため、特に手続きは不要です。NISA口座の審査には2週間程度かかるため、早めに申し込みましょう。手続きは正確に行わないと、NISA口座開設が遅れ、運用機会を逃す可能性があります。

また、既にNISA口座を持っている場合は、別の証券会社へ移管も可能です。変更前の金融機関へ連絡すると、「金融商品取引業者等変更届出書」が送付されてきます。必要事項を記入して返送してください。同時に新しい証券口座のHPを確認して進めれば大丈夫です。


証券口座を開設する際に着目したい点

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証券口座の開設にあたっての着目点を解説します。「ネット広告でよく見かける」「キャンペーンでお得そうだ」と、安易に選ぶのはNGです。初心者の方は、まず下記の2つを意識してください。


  • 自分の投資スタイルと求めるゴール

  • 提供されるサービスとサポートツール


自分の投資スタイルや目的に合った、証券会社を検討してください。


自分の投資スタイルと求めるゴールの確認


証券口座の開設は、あくまで投資のスタートラインに過ぎません。そこから、どのように資産運用していくかが大切です。まずは、目指すゴールを明確にしてください。


「投資期間は短期、中期、長期のどれを想定しているのか」「求めるリターンは大きい方が良いのか、堅実な方が良いのか」、投資スタイルによって、選ぶべき投資商品や、リスクの取り方も変わります。


短期で大きな利益を狙うなら、レバレッジ取引が可能なIG証券が最適です。潤沢な資産で堅実な資産形成を目指すなら、野村證券の対面サポートが心強いでしょう。じっくりと銘柄分析を重ねて投資する方は、情報ツールが充実している楽天証券がおすすめです。このように、自らの投資スタイルと証券会社の強みがマッチするかが重要といえます。


提供されるサービスとサポートツールの確認


各証券会社が提供するサービスや、サポートツールも重要なポイントです。例えば、ロボアドバイザーを利用する場合、1000円から始められるSBI証券が候補となります。

もっと手軽に始めたい方には、松井証券の助言型ロボアドバイザー「投信工房」がおすすめです。本格的なラップ投資なら野村證券が選択肢に挙がりますが、資金は500万円以上必要です。

また、投資に重要な情報を迅速に得られるか、IPOなど特定のニーズを満たせるかも確認しましょう。例えば、楽天証券は多機能な「マーケットスピードⅡ」をリリースしています。IG証券では「トレード・アナリティクス機能」を提供しています。こちらは、過去のトレードの分析に最適な機能です。

自分に最適なサービスの見極めが、賢い口座選びにつながります。


証券口座の開設を推奨する理由

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今、証券口座の開設を強く推奨する理由は2つあります。


  • 2025年の経済状況|貯金のリスクと投資チャンス

  • NISAのうまみ|無課税で利益を享受


2025年は経済が大きく動く年であり、現預金は相対的価値の目減りリスクが懸念されています。そのなかで、NISA制度のメリットを最大限に活かせるように、ぜひ投資にチャレンジしてください。


2025年の経済状況|貯金のリスクと投資チャンス


2025年は、日米の首脳交代を機に、金融・経済の変革期を迎えます。為替や金利の不確実性、物価上昇の懸念により、貯金だけでは資産を守れない時代になるでしょう。


日銀の展望レポートでは、消費者物価上昇率が2%程度で推移すると予測されています。現状の0.1%程度の預金金利では、到底追いつけません。(※7)

一方、米国では、関税強化を武器にした他国交渉や暗号資産の成長促進により、景気が強くなると予想されます。日本でも米国の好景気に引っ張られ、内需株を中心に投資チャンスが拡大する見込みです。


日銀の金融政策正常化への動きも見据えつつ、物価動向や為替市場を注視し、投資チャンスをつかむことが重要です。


(※7)普通預金の金利は0.1%(2024年12月現在)




NISAのうまみ|非課税で利益を享受


新NISA制度を利用すると、利益に税金がかかりません。年間最大360万円の非課税投資枠、無期限の非課税保有期間(生涯1,800万円)を活用できます。まさに、効率的な資産形成には最適な制度です。


いったん売却すれば非課税枠の再利用も可能で、利益確定のタイミングも迷わずに済みます。積立投資枠で、コツコツと投資信託を積み立てるも良し、成長株へ投資して大きなリターンを狙うも良し。


複利効果も非課税で享受できるため、投資期間中のメリットを最大限に活かせます。新NISAは、将来の資産形成を考えるうえで、絶対に活用すべき制度といえるでしょう。




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まとめ 証券口座を開設して資産を増やす!


2025年は経済が大きく動き、変革が加速する年になります。物価上昇を考慮すると、貯金だけでは資産を守れない時代へ突入していきます。

そこで着目したいのが、株式、投資信託、FXなどへの投資です。令和の現在では、スマホ一つで手軽に証券口座を開設できる時代になりました。

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